Group Description
Adobe CCの3Dツール「Adobe Dimension」もバージョン3.0になり、ARのAeroなど新しく増えてきたAdobeの3Dツールが使い方利用方法を勉強・共有する勉強会です。 他の3Dと違ってアニメーションやモデリング機能がないDimensionは、主に平面のデザインを手がけてきたグラフィックデザイナー向けに、パッケージやシーンのデザインを作成する3Dツールとして開発されました。背景の写真と組み合わせた自然な合成を行ってシーンを作成可能な「バーチャルスタジオ」として利用することができます。特にIllustratorで作成したロゴをデカールとしてパッケージに貼り付けたり、レンダリングした画像をレイヤー状態を保ったままPhotoshopネイティブデータとして書き出せるので、Creative Cloudの各ツールと合わせて使うことで威力を発揮します。
さらにAeroの登場によって3DとiPhoneやiPadのカメラで撮影した映像に追随してARとして登場できるようになりました。さらに、MixamoやSubstance、Oculusなど新しくAdobeのグループになった3Dツールのソフトウェアも研究していきます。